【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年4月〜6月期の京王相模原線 (調布駅~多摩境駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 74.2万円/坪(22.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -14.9%( -13.0万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -81.8%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 54.5 坪 (昨年 54.7 坪から -0.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(調布駅)は -69.2 %(坪単価 -94.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(調布駅)は -69.2 %(坪単価 -94.3 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった調布駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.1万円/坪(12.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -69.2%( -94.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった調布駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.1万円/坪(12.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -69.2%( -94.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
京王相模原線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
調布駅 | 42.1万/坪 (66.6坪) | 136万/坪 (34.3坪) | 116万/坪 (43.6坪) |
京王多摩川駅 | - | 73.9万/坪 (25.7坪) | - |
京王よみうりランド駅 | 106万/坪 (42.4坪) | - | - |
稲城駅 | - | 70.1万/坪 (75.6坪) | - |
京王永山駅 | - | 57.0万/坪 (43.9坪) | 80.7万/坪 (127坪) |
京王多摩センター駅 | - | - | 84.3万/坪 (116坪) |
京王堀之内駅 | - | 71.2万/坪 (77.9坪) | 56.5万/坪 (57.0坪) |
南大沢駅 | - | - | 8.5万/坪 (48.4坪) |
多摩境駅 | - | 66.1万/坪 (46.9坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
調布駅 42.1 万/坪(昨年同期比 -69.2 %)
調布駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.1万円/坪(12.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -69.2%( -94.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 66.6 坪 (昨年 34.3 坪から +94.1 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 21.0 分 → 2024年 30.0 分、+42.9 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示