この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年10月〜12月期の東京モノレール羽田線 (天王洲アイル駅~天空橋駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 200万円/坪(60.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +48.5%( +65.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 284.4 坪 (昨年 162.6 坪から +74.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(昭和島駅)は +127.4 %(坪単価 +112.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(昭和島駅)は +127.4 %(坪単価 +112.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2022年 24.5 分 → 2023年 21.0 分、-14.3 %と減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった昭和島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 200万円/坪(60.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +127.4%( +112.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった昭和島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 200万円/坪(60.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +127.4%( +112.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
東京モノレール羽田線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
天王洲アイル駅 | - | - | - |
大井競馬場前駅 | - | - | - |
流通センター駅 | - | 182万/坪 (303坪) | - |
昭和島駅 | 200万/坪 (284坪) | 88.2万/坪 (22.7坪) | - |
天空橋駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
昭和島駅 200.5 万/坪(昨年同期比 +127.4 %)
昭和島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 200万円/坪(60.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +127.4%( +112.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 284.4 坪 (昨年 22.7 坪から +1153.3 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 19.0 分 → 2023年 21.0 分、+10.5 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示