【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年1月〜12月期の新交通ゆりかもめ (新橋駅~豊洲駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1,118万円/坪(338万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +398.6%( +893.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 19.7 坪 (昨年 32.5 坪から -39.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。豊洲駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは豊洲駅で昨年に比べ +90.0 %、坪単価は 426 万円/坪となった。
上位 1 駅(豊洲駅)は +90.0 %(坪単価 +201.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(豊洲駅)は +90.0 %(坪単価 +201.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 13.5 分 → 2023年 9.5 分、-29.6 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった豊洲駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 426万円/坪(129万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +90.0%( +201.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった豊洲駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 426万円/坪(129万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +90.0%( +201.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
新交通ゆりかもめ | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新橋駅 | 1,809万/坪 (18.7坪) | - | 378万/坪 (10.6坪) |
汐留駅 | - | - | 1,851万/坪 (22.7坪) |
芝浦ふ頭駅 | - | - | - |
お台場海浜公園駅 | - | - | - |
青海駅 | - | - | - |
有明駅 | - | - | - |
有明テニスの森駅 | - | - | - |
豊洲駅 | 426万/坪 (20.7坪) | 224万/坪 (32.5坪) | 153万/坪 (46.1坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
豊洲駅 425.9 万/坪(昨年同期比 +90.0 %)
豊洲駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 426万円/坪(129万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +90.0%( +201.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 20.7 坪 (昨年 32.5 坪から -36.4 %減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示