【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜3月期のJR予讃支線 (向井原駅~伊予大洲駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.2万円/坪(2.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -49.7%( -7.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 81.7 坪 (昨年 56.5 坪から +44.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。内子駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは内子駅で昨年に比べ -14.3 %、坪単価は 9.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(内子駅)は -14.3 %(坪単価 -1.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(内子駅)は -14.3 %(坪単価 -1.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 22.5 分 → 2024年 12.7 分、-43.7 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.9万円/坪(3.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -14.3%( -1.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.9万円/坪(3.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -14.3%( -1.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR予讃支線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
向井原駅 | - | - | - |
伊予大平駅 | 5.9万/坪 (92.3坪) | - | - |
伊予中山駅 | - | - | - |
伊予立川駅 | - | - | - |
内子駅 | 9.9万/坪 (60.5坪) | 11.6万/坪 (60.5坪) | 4.8万/坪 (145坪) |
新谷駅 | - | - | 10.8万/坪 (81.7坪) |
伊予大洲駅 | - | 15.8万/坪 (54.5坪) | 7.2万/坪 (182坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
内子駅 9.9 万/坪(昨年同期比 -14.3 %)
内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.9万円/坪(3.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -14.3%( -1.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 60.5 坪から +0.0 %減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示