【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年4月〜6月期のJR予讃支線 (向井原駅~伊予大洲駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 16.9万円/坪(5.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +79.4%( +7.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2019年)に比べて +37.5%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 85.8 坪 (昨年 128.9 坪から -33.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。伊予大洲駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは新谷駅で昨年に比べ -65.4 %、坪単価は 5.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(内子駅)は +462.0 %(坪単価 +24.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新谷駅)は -65.4 %(坪単価 -9.6 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.2万円/坪(8.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +462.0%( +24.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新谷駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -65.4%( -9.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR予讃支線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
向井原駅 | - | - | 0.15万/坪 (81.7坪) |
伊予大平駅 | - | - | - |
伊予中山駅 | - | - | - |
伊予立川駅 | - | - | - |
内子駅 | 29.2万/坪 (51.4坪) | 5.2万/坪 (85.7坪) | 1.9万/坪 (67.1坪) |
新谷駅 | 5.1万/坪 (78.7坪) | 14.7万/坪 (233坪) | 8.3万/坪 (169坪) |
伊予大洲駅 | 6.8万/坪 (122坪) | 7.8万/坪 (37.8坪) | 11.9万/坪 (51.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
内子駅 29.2 万/坪(昨年同期比 +462.0 %)
内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.2万円/坪(8.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +462.0%( +24.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 51.4 坪 (昨年 85.7 坪から -40.0 %減)。
新谷駅 5.1 万/坪(昨年同期比 -65.4 %)
新谷駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -65.4%( -9.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 78.7 坪 (昨年 232.9 坪から -66.2 %減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示