【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年1月〜3月期の伊予鉄大手町線 (古町駅~西堀端駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.5万円/坪(12.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -66.9%( -80.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 59.4 坪 (昨年 257.1 坪から -76.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大手町駅)は -34.7 %(坪単価 -42.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(松山駅前駅)は -77.6 %(坪単価 -90.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 4.0 分 → 2021年 7.8 分、+93.8 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大手町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.9万円/坪(24.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -34.7%( -42.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった松山駅前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 26.2万円/坪(7.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -77.6%( -90.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
伊予鉄大手町線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
古町駅 | 46.7万/坪 (25.7坪) | - | - |
宮田町駅 | 5.4万/坪 (139坪) | - | - |
松山駅前駅 | 26.2万/坪 (36.3坪) | 117万/坪 (454坪) | - |
大手町駅 | 79.9万/坪 (36.3坪) | 122万/坪 (60.5坪) | - |
西堀端駅 | - | - | 57.6万/坪 (59.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大手町駅 79.9 万/坪(昨年同期比 -34.7 %)
大手町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.9万円/坪(24.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -34.7%( -42.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 36.3 坪 (昨年 60.5 坪から -40.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 2.0 分 → 2021年 5.0 分、+150.0 %と大きく増加)
松山駅前駅 26.2 万/坪(昨年同期比 -77.6 %)
松山駅前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 26.2万円/坪(7.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -77.6%( -90.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 36.3 坪 (昨年 453.8 坪から -92.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 6.0 分 → 2021年 9.0 分、+50.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示