【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年7月〜9月期のJR土讃線 (坪尻駅~大歩危駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.5万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +98.0%( +3.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 105.4 坪 (昨年 75.6 坪から +39.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(阿波池田駅)は +128.8 %(坪単価 +6.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大歩危駅)は +3.6 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 39.5 分 → 2024年 46.3 分、+17.3 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった阿波池田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.6万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +128.8%( +6.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大歩危駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.3万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +3.6%( +0.0万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR土讃線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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坪尻駅 | - | - | - |
箸蔵駅 | - | - | - |
佃駅 | - | - | - |
阿波池田駅 | 10.6万/坪 (136坪) | 4.6万/坪 (71.6坪) | 9.9万/坪 (48.4坪) |
三縄駅 | - | - | - |
祖谷口駅 | - | - | - |
阿波川口駅 | - | - | - |
小歩危駅 | - | - | - |
大歩危駅 | 1.3万/坪 (43.9坪) | 1.3万/坪 (87.7坪) | 0.8万/坪 (31.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
阿波池田駅 10.6 万/坪(昨年同期比 +128.8 %)
阿波池田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.6万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +128.8%( +6.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 136.1 坪 (昨年 71.6 坪から +90.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 12.7 分 → 2024年 9.5 分、-25.0 %と大きく減少)
大歩危駅 1.3 万/坪(昨年同期比 +3.6 %)
大歩危駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.3万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +3.6%( +0.0万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 43.9 坪 (昨年 87.7 坪から -50.0 %減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示