【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年1月〜12月期の阿佐海岸鉄道 (阿波海南駅~宍喰駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.4万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -67.8%( -3.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて -40.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 143.7 坪 (昨年 76.2 坪から +88.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(宍喰駅)は -63.3 %(坪単価 -4.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(阿波海南駅)は -68.8 %(坪単価 -2.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 37.6 分 → 2021年 14.7 分、-61.0 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宍喰駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -63.3%( -4.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった阿波海南駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.9万円/坪(0.28万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -68.8%( -2.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
阿佐海岸鉄道 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
阿波海南駅 | 0.9万/坪 (107坪) | 2.9万/坪 (92.8坪) | 5.6万/坪 (56.0坪) |
海部駅 | - | - | 0.3万/坪 (333坪) |
宍喰駅 | 2.4万/坪 (218坪) | 6.5万/坪 (51.4坪) | 1.7万/坪 (90.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
宍喰駅 2.4 万/坪(昨年同期比 -63.3 %)
宍喰駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -63.3%( -4.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 217.8 坪 (昨年 51.4 坪から +323.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 11.5 分 → 2021年 6.0 分、-47.8 %と大きく減少)
阿波海南駅 0.9 万/坪(昨年同期比 -68.8 %)
阿波海南駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.9万円/坪(0.28万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -68.8%( -2.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 106.6 坪 (昨年 92.8 坪から +14.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 55.0 分 → 2021年 19.0 分、-65.5 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示