【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年4月〜6月期の井原鉄道 (御領駅～神辺駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.4万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -84.1％( -7.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2019年)に比べて -83.3％( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 325.2 坪 (昨年 126.8 坪から +156.5 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(神辺駅)は -80.0 ％(坪単価 -7.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(湯野駅)は -93.5 ％(坪単価 -11.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 11.4 分 → 2020年 7.5 分、-34.3 ％と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった神辺駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.9万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -80.0％( -7.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2019年)に比べて -75.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった湯野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.8万円/坪(0.23万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -93.5％( -11.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 井原鉄道 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 御領駅 | - | 7.2万/坪 (96.0坪) | 6.5万/坪 (228坪) |
| 湯野駅 | 0.8万/坪 (393坪) | 11.8万/坪 (78.7坪) | 11.3万/坪 (51.4坪) |
| 神辺駅 | 1.9万/坪 (257坪) | 9.7万/坪 (185坪) | 14.0万/坪 (245坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
神辺駅 1.9 万/坪(昨年同期比 -80.0 ％)
神辺駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.9万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -80.0％( -7.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2019年)に比べて -75.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 257.1 坪 (昨年 184.9 坪から +39.1 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 11.5 分 → 2020年 9.0 分、-21.7 ％と大きく減少)
湯野駅 0.8 万/坪(昨年同期比 -93.5 ％)
湯野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.8万円/坪(0.23万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -93.5％( -11.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 393.3 坪 (昨年 78.7 坪から +400.0 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 13.0 分 → 2020年 6.0 分、-53.8 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示