【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年7月〜9月期のJR山口線 (津和野駅~益田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.3万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +17.8%( +0.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて -27.8%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 168.4 坪 (昨年 103.2 坪から +63.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。益田駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは益田駅で昨年に比べ +15.3 %、坪単価は 5.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(益田駅)は +15.3 %(坪単価 +0.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(津和野駅)は -95.6 %(坪単価 -5.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 54.2 分 → 2022年 24.5 分、-54.7 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった益田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +15.3%( +0.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2021年)に比べて -14.3%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった津和野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.25万円/坪(0.08万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -95.6%( -5.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR山口線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
津和野駅 | 0.25万/坪 (19.7坪) | 5.8万/坪 (24.2坪) | - |
日原駅 | - | 2.4万/坪 (126坪) | - |
青原駅 | - | - | - |
東青原駅 | - | - | - |
石見横田駅 | - | 0.8万/坪 (215坪) | 3.1万/坪 (228坪) |
本俣賀駅 | - | - | - |
益田駅 | 5.7万/坪 (181坪) | 4.9万/坪 (97.7坪) | 6.9万/坪 (134坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
益田駅 5.7 万/坪(昨年同期比 +15.3 %)
益田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +15.3%( +0.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2021年)に比べて -14.3%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 180.7 坪 (昨年 97.7 坪から +85.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 41.9 分 → 2022年 26.2 分、-37.5 %と大きく減少)
津和野駅 0.3 万/坪(昨年同期比 -95.6 %)
津和野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.25万円/坪(0.08万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -95.6%( -5.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 19.7 坪 (昨年 24.2 坪から -18.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 30.0 分 → 2022年 5.0 分、-83.3 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示