【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年4月〜6月期のJR花輪線 (好摩駅~兄畑駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0万円/坪(0.29万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -77.1%( -3.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2022年)に比べて +75.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 150.7 坪 (昨年 121.0 坪から +24.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大更駅)は -75.6 %(坪単価 -3.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大更駅)は -75.6 %(坪単価 -3.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2022年 25.0 % → 2023年 28.6 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 22.5 分 → 2023年 43.4 分、+93.0 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大更駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0万円/坪(0.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -75.6%( -3.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大更駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0万円/坪(0.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -75.6%( -3.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR花輪線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
好摩駅 | - | - | 4.2万/坪 (126坪) |
東大更駅 | - | - | - |
大更駅 | 1.0万/坪 (272坪) | 4.2万/坪 (121坪) | 3.5万/坪 (103坪) |
平館駅 | - | - | - |
北森駅 | 1.1万/坪 (139坪) | - | - |
松尾八幡平駅 | - | - | 0.7万/坪 (215坪) |
安比高原駅 | - | - | - |
赤坂田駅 | - | - | - |
荒屋新町駅 | - | - | - |
田山駅 | 0.8万/坪 (118坪) | - | 1.8万/坪 (51.4坪) |
兄畑駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大更駅 1.0 万/坪(昨年同期比 -75.6 %)
大更駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0万円/坪(0.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -75.6%( -3.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 272.3 坪 (昨年 121.0 坪から +125.0 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 23.7 分 → 2023年 120.0 分、+407.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示