【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年4月〜6月期の明知鉄道 (恵那駅~明智駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.8万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +55.6%( +2.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて -61.9%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 82.1 坪 (昨年 112.9 坪から -27.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。恵那駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは明智駅で昨年に比べ +110.9 %、坪単価は 8.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(明智駅)は +110.9 %(坪単価 +4.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(恵那駅)は +29.1 %(坪単価 +1.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2022年 36.7 分 → 2023年 29.8 分、-19.0 %と減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった明智駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.7万円/坪(2.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +110.9%( +4.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて -57.1%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった恵那駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.3万円/坪(2.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +29.1%( +1.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
明知鉄道 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
恵那駅 | 7.3万/坪 (78.7坪) | 5.6万/坪 (124坪) | 6.4万/坪 (177坪) |
東野駅 | - | 19.3万/坪 (72.6坪) | - |
飯沼駅 | - | - | - |
阿木駅 | - | - | - |
飯羽間駅 | - | 0.7万/坪 (121坪) | 0.6万/坪 (182坪) |
極楽駅 | - | - | - |
岩村駅 | - | - | - |
花白温泉駅 | - | - | - |
山岡駅 | - | 0.24万/坪 (21.2坪) | - |
野志駅 | - | 0.02万/坪 (191坪) | - |
明智駅 | 8.7万/坪 (87.7坪) | 4.1万/坪 (104坪) | 6.6万/坪 (124坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
明智駅 8.7 万/坪(昨年同期比 +110.9 %)
明智駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.7万円/坪(2.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +110.9%( +4.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて -57.1%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 87.7 坪 (昨年 103.7 坪から -15.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 61.3 分 → 2023年 39.7 分、-35.3 %と大きく減少)
恵那駅 7.3 万/坪(昨年同期比 +29.1 %)
恵那駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.3万円/坪(2.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +29.1%( +1.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 78.7 坪 (昨年 124.0 坪から -36.6 %減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示