【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年7月〜9月期のJR小野田線 (小野田駅~長門本山駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -43.7%( -4.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2023年)に比べて -20.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 200.9 坪 (昨年 154.9 坪から +29.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。妻崎駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは妻崎駅で昨年に比べ +54.0 %、坪単価は 3.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(妻崎駅)は +54.0 %(坪単価 +1.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(小野田駅)は -28.4 %(坪単価 -2.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 13.9 分 → 2024年 22.6 分、+62.8 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった小野田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.5万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -28.4%( -2.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて +400.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった妻崎駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.5万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +54.0%( +1.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR小野田線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
小野田駅 | 6.5万/坪 (52.4坪) | 9.1万/坪 (72.6坪) | 0.4万/坪 (43.9坪) |
目出駅 | - | - | - |
南中川駅 | - | - | 18.0万/坪 (66.6坪) |
南小野田駅 | - | - | 12.8万/坪 (66.6坪) |
小野田港駅 | - | - | 7.5万/坪 (86.8坪) |
雀田駅 | - | 5.4万/坪 (340坪) | 5.1万/坪 (215坪) |
長門長沢駅 | - | - | - |
妻崎駅 | 3.5万/坪 (514坪) | 2.3万/坪 (484坪) | 8.8万/坪 (205坪) |
居能駅 | - | 10.1万/坪 (63.5坪) | 6.7万/坪 (60.9坪) |
宇部新川駅 | - | 11.8万/坪 (49.6坪) | 22.7万/坪 (48.4坪) |
浜河内駅 | 2.7万/坪 (333坪) | - | - |
長門本山駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
妻崎駅 3.5 万/坪(昨年同期比 +54.0 %)
妻崎駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.5万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +54.0%( +1.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 514.3 坪 (昨年 484.0 坪から +6.2 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 21.0 分 → 2024年 16.0 分、-23.8 %と大きく減少)
小野田駅 6.5 万/坪(昨年同期比 -28.4 %)
小野田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.5万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -28.4%( -2.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて +400.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 52.4 坪 (昨年 72.6 坪から -27.8 %減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示