【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年1月〜3月期のJR気仙沼線 (前谷地駅~柳津駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.8万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +74.8%( +1.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -80.0%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 72.6 坪 (昨年 181.9 坪から -60.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。柳津駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは柳津駅で昨年に比べ +29.1 %、坪単価は 3.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(柳津駅)は +29.1 %(坪単価 +0.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(柳津駅)は +29.1 %(坪単価 +0.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 87.0 分 → 2023年 62.5 分、-28.2 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった柳津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.8万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +29.1%( +0.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった柳津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.8万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +29.1%( +0.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR気仙沼線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
前谷地駅 | - | 0.03万/坪 (484坪) | 1.2万/坪 (208坪) |
和渕駅 | - | - | - |
のの岳駅 | - | - | - |
陸前豊里駅 | - | 1.3万/坪 (293坪) | 5.4万/坪 (99.8坪) |
御岳堂駅 | - | - | - |
柳津駅 | 3.8万/坪 (72.6坪) | 2.9万/坪 (76.8坪) | 3.8万/坪 (132坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
柳津駅 3.8 万/坪(昨年同期比 +29.1 %)
柳津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.8万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +29.1%( +0.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 72.6 坪 (昨年 76.8 坪から -5.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 115.0 分 → 2023年 62.5 分、-45.7 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示