【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年1月〜3月期のJR神戸線 (大阪駅~塚本駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 140万円/坪(42.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +122.9%( +77.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 68.1 坪 (昨年 27.5 坪から +147.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。
上位 1 駅(塚本駅)は +122.9 %(坪単価 +77.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(塚本駅)は +122.9 %(坪単価 +77.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 10.6 分 → 2020年 6.6 分、-37.7 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった塚本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 140万円/坪(42.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +122.9%( +77.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった塚本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 140万円/坪(42.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +122.9%( +77.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
JR神戸線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大阪駅 | - | - | 240万/坪 (24.2坪) |
塚本駅 | 140万/坪 (68.1坪) | 62.9万/坪 (27.5坪) | 93.3万/坪 (39.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
塚本駅 140.2 万/坪(昨年同期比 +122.9 %)
塚本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 140万円/坪(42.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +122.9%( +77.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 68.1 坪 (昨年 27.5 坪から +147.3 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 10.6 分 → 2020年 6.6 分、-37.7 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示