【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年7月〜9月期の西武狭山線 (西所沢駅～西武球場前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.2万円/坪(22.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +37.7％( +20.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 71.1 坪 (昨年 44.4 坪から +60.1 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。西所沢駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは西所沢駅で昨年に比べ +15.7 ％、坪単価は 75.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(西所沢駅)は +15.7 ％(坪単価 +10.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(西所沢駅)は +15.7 ％(坪単価 +10.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 11.2 分 → 2023年 8.4 分、-25.2 ％と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 18.2 ％ → 2023年 27.3 ％)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西所沢駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.2万円/坪(22.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +15.7％( +10.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 11 件(１年前(2022年)に比べて +37.5％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西所沢駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.2万円/坪(22.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +15.7％( +10.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 11 件(１年前(2022年)に比べて +37.5％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 西武狭山線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 西所沢駅 | 75.2万/坪 (71.1坪) | 65.0万/坪 (49.0坪) | 52.4万/坪 (72.2坪) |
| 下山口駅 | - | 52.3万/坪 (36.3坪) | 21.3万/坪 (75.1坪) |
| 西武球場前駅 | - | 14.2万/坪 (30.3坪) | 6.5万/坪 (69.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西所沢駅 75.2 万/坪(昨年同期比 +15.7 ％)
西所沢駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.2万円/坪(22.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +15.7％( +10.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 11 件(１年前(2022年)に比べて +37.5％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 71.1 坪 (昨年 49.0 坪から +45.2 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 11.1 分 → 2023年 8.4 分、-24.8 ％と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 12.5 ％ → 2023年 27.3 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示