【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年1月〜3月期の西武狭山線 (西所沢駅~西武球場前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.5万円/坪(5.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -61.8%( -31.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2019年)に比べて +40.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 75.6 坪 (昨年 43.0 坪から +76.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(西所沢駅)は -38.6 %(坪単価 -20.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(下山口駅)は -79.9 %(坪単価 -37.9 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 9.4 分 → 2020年 15.1 分、+61.1 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西所沢駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 32.7万円/坪(9.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -38.6%( -20.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった下山口駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.6万円/坪(2.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -79.9%( -37.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
西武狭山線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
西所沢駅 | 32.7万/坪 (31.3坪) | 53.3万/坪 (56.0坪) | 49.3万/坪 (62.0坪) |
下山口駅 | 9.6万/坪 (109坪) | 47.5万/坪 (23.4坪) | 34.9万/坪 (54.5坪) |
西武球場前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西所沢駅 32.7 万/坪(昨年同期比 -38.6 %)
西所沢駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 32.7万円/坪(9.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -38.6%( -20.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 31.3 坪 (昨年 56.0 坪から -44.1 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 8.0 分 → 2020年 15.3 分、+91.7 %と大きく増加)
下山口駅 9.6 万/坪(昨年同期比 -79.9 %)
下山口駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.6万円/坪(2.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -79.9%( -37.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 108.9 坪 (昨年 23.4 坪から +364.5 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 11.5 分 → 2020年 15.0 分、+30.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示