【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年7月〜9月期の西武狭山線 (西所沢駅～西武球場前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.1万円/坪(5.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -65.9％( -35.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(１年前(2018年)に比べて -25.0％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 89.7 坪 (昨年 71.8 坪から +24.9 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(西所沢駅)は -63.5 ％(坪単価 -37.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(下山口駅)は -95.2 ％(坪単価 -34.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 9.6 分 → 2019年 13.2 分、+36.8 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西所沢駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.4万円/坪(6.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -63.5％( -37.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(１年前(2018年)に比べて -16.7％( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった下山口駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.8万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -95.2％( -34.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2018年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 西武狭山線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 西所沢駅 | 21.4万/坪 (103坪) | 58.7万/坪 (80.7坪) | 67.6万/坪 (48.8坪) |
| 下山口駅 | 1.8万/坪 (22.7坪) | 36.4万/坪 (45.4坪) | - |
| 西武球場前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西所沢駅 21.4 万/坪(昨年同期比 -63.5 ％)
西所沢駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.4万円/坪(6.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -63.5％( -37.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(１年前(2018年)に比べて -16.7％( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 103.2 坪 (昨年 80.7 坪から +27.9 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 9.3 分 → 2019年 14.6 分、+56.4 ％と大きく増加)
下山口駅 1.8 万/坪(昨年同期比 -95.2 ％)
下山口駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.8万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -95.2％( -34.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2018年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 22.7 坪 (昨年 45.4 坪から -50.0 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 10.5 分 → 2019年 6.0 分、-42.9 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示