
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年1月〜12月期の東京メトロ有楽町線 (和光市駅~和光市駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 96.3万円/坪(29.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +80.1%( +42.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 14 件(1年前(2018年)に比べて -12.5%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 75.9 坪 (昨年 125.7 坪から -39.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。和光市駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは和光市駅で昨年に比べ +85.4 %、坪単価は 96.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(和光市駅)は +85.4 %(坪単価 +44.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(和光市駅)は +85.4 %(坪単価 +44.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 21.2 分 → 2019年 15.2 分、-28.2 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった和光市駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 96.3万円/坪(29.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +85.4%( +44.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 14 件(1年前(2018年)に比べて -6.7%( -1件/坪)と弱含みに推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった和光市駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 96.3万円/坪(29.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +85.4%( +44.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 14 件(1年前(2018年)に比べて -6.7%( -1件/坪)と弱含みに推移しています。)。
東京メトロ有楽町線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
和光市駅 | 96.3万/坪 (75.9坪) | 52.0万/坪 (133坪) | 78.2万/坪 (89.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
和光市駅 96.3 万/坪(昨年同期比 +85.4 %)
和光市駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 96.3万円/坪(29.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +85.4%( +44.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 14 件(1年前(2018年)に比べて -6.7%( -1件/坪)と弱含みに推移しています。)。
平均土地面積は 75.9 坪 (昨年 132.8 坪から -42.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 20.9 分 → 2019年 15.2 分、-27.1 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示