【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年4月〜6月期の京成成田空港線 (東松戸駅~成田空港駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.5万円/坪(12.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +93.8%( +20.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -73.3%( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 59.7 坪 (昨年 138.6 坪から -56.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。千葉ニュータウン中央駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは千葉ニュータウン中央駅で昨年に比べ +51.9 %、坪単価は 41.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(千葉ニュータウン中央駅)は +51.9 %(坪単価 +14.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(千葉ニュータウン中央駅)は +51.9 %(坪単価 +14.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 32.4 分 → 2024年 26.2 分、-19.0 %と減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった千葉ニュータウン中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.5万円/坪(12.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +51.9%( +14.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -42.9%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千葉ニュータウン中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.5万円/坪(12.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +51.9%( +14.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -42.9%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
京成成田空港線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東松戸駅 | - | - | 74.4万/坪 (36.3坪) |
新鎌ケ谷駅 | - | 52.6万/坪 (59.0坪) | 30.0万/坪 (62.0坪) |
千葉ニュータウン中央駅 | 41.5万/坪 (59.7坪) | 27.3万/坪 (131坪) | 27.6万/坪 (53.3坪) |
印旛日本医大駅 | - | 4.3万/坪 (57.5坪) | - |
成田湯川駅 | - | - | 5.2万/坪 (106坪) |
成田空港駅 | - | 7.6万/坪 (193坪) | 16.5万/坪 (121坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
千葉ニュータウン中央駅 41.5 万/坪(昨年同期比 +51.9 %)
千葉ニュータウン中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.5万円/坪(12.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +51.9%( +14.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -42.9%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 59.7 坪 (昨年 130.5 坪から -54.2 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 21.6 分 → 2024年 26.2 分、+21.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示