【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜3月期の京成成田空港線 (東松戸駅~成田空港駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.8万円/坪(5.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +0.5%( +0.1万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 81.7 坪 (昨年 96.8 坪から -15.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(千葉ニュータウン中央駅)は -48.4 %(坪単価 -16.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(千葉ニュータウン中央駅)は -48.4 %(坪単価 -16.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 24.0 分 → 2024年 30.0 分、+25.0 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった千葉ニュータウン中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.8万円/坪(5.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -48.4%( -16.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千葉ニュータウン中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.8万円/坪(5.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -48.4%( -16.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
京成成田空港線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東松戸駅 | - | 9.2万/坪 (197坪) | 72.4万/坪 (31.8坪) |
新鎌ケ谷駅 | - | - | - |
千葉ニュータウン中央駅 | 17.8万/坪 (81.7坪) | 34.5万/坪 (37.8坪) | 26.8万/坪 (56.0坪) |
印旛日本医大駅 | - | - | 7.6万/坪 (72.6坪) |
成田湯川駅 | - | 10.5万/坪 (81.7坪) | 20.4万/坪 (116坪) |
成田空港駅 | - | 21.7万/坪 (175坪) | 21.6万/坪 (78.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
千葉ニュータウン中央駅 17.8 万/坪(昨年同期比 -48.4 %)
千葉ニュータウン中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.8万円/坪(5.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -48.4%( -16.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 81.7 坪 (昨年 37.8 坪から +116.0 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 20.0 分 → 2024年 30.0 分、+50.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示