【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年10月〜12月期の京成千葉線 (京成津田沼駅~千葉中央駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.3万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -7.9%( -6.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 11 件(1年前(2020年)に比べて +266.7%( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 75.2 坪 (昨年 47.9 坪から +57.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。京成津田沼駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは京成津田沼駅で昨年に比べ -7.7 %、坪単価は 72.4 万円/坪となった。
上位 1 駅(京成津田沼駅)は -7.7 %(坪単価 -6.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(京成津田沼駅)は -7.7 %(坪単価 -6.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 11.3 分 → 2021年 6.8 分、-39.8 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2020年 33.3 % → 2021年 27.3 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった京成津田沼駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.4万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -7.7%( -6.0万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった京成津田沼駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.4万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -7.7%( -6.0万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
京成千葉線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
京成津田沼駅 | 72.4万/坪 (62.0坪) | 78.5万/坪 (47.9坪) | 59.9万/坪 (38.2坪) |
京成幕張駅 | 89.0万/坪 (39.3坪) | - | - |
検見川駅 | 73.2万/坪 (53.7坪) | - | - |
京成稲毛駅 | - | - | 63.6万/坪 (39.3坪) |
みどり台駅 | 69.2万/坪 (92.8坪) | - | - |
西登戸駅 | - | - | - |
新千葉駅 | - | - | - |
千葉中央駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
京成津田沼駅 72.4 万/坪(昨年同期比 -7.7 %)
京成津田沼駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.4万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -7.7%( -6.0万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 62.0 坪 (昨年 47.9 坪から +29.5 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 11.3 分 → 2021年 14.0 分、+23.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示