【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年4月〜6月期の芝山鉄道線 (東成田駅～芝山千代田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.0万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +184.3％( +4.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 14 件(１年前(2022年)に比べて +7.7％( +1件/坪)と堅調に推移しています。)。
平均土地面積は 110.2 坪 (昨年 169.7 坪から -35.1 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。
上位 1 駅(芝山千代田駅)は +218.8 ％(坪単価 +4.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(東成田駅)は +154.6 ％(坪単価 +4.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 80.8 分 → 2023年 64.3 分、-20.4 ％と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.0万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +218.8％( +4.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(１年前(2022年)に比べて +140.0％( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +154.6％( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2022年)に比べて -75.0％( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 芝山鉄道線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東成田駅 | 6.6万/坪 (85.5坪) | 2.6万/坪 (182坪) | 1.5万/坪 (48.4坪) |
| 芝山千代田駅 | 7.0万/坪 (115坪) | 2.2万/坪 (150坪) | 4.2万/坪 (116坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
芝山千代田駅 7.0 万/坪(昨年同期比 +218.8 ％)
芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.0万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +218.8％( +4.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(１年前(2022年)に比べて +140.0％( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 115.1 坪 (昨年 150.0 坪から -23.3 ％減)。
東成田駅 6.6 万/坪(昨年同期比 +154.6 ％)
東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +154.6％( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2022年)に比べて -75.0％( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 85.5 坪 (昨年 182.1 坪から -53.1 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 86.2 分 → 2023年 60.0 分、-30.4 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示