【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年4月〜6月期の芝山鉄道線 (東成田駅~芝山千代田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -35.3%( -1.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて -13.3%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 169.7 坪 (昨年 104.7 坪から +62.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。東成田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは東成田駅で昨年に比べ +68.0 %、坪単価は 2.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(東成田駅)は +68.0 %(坪単価 +1.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(芝山千代田駅)は -47.9 %(坪単価 -2.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 59.5 分 → 2022年 80.8 分、+35.8 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.6万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +68.0%( +1.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.2万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -47.9%( -2.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -61.5%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
芝山鉄道線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東成田駅 | 2.6万/坪 (182坪) | 1.5万/坪 (48.4坪) | - |
芝山千代田駅 | 2.2万/坪 (150坪) | 4.2万/坪 (116坪) | 4.8万/坪 (118坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
東成田駅 2.6 万/坪(昨年同期比 +68.0 %)
東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.6万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +68.0%( +1.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 182.1 坪 (昨年 48.4 坪から +276.2 %増)。
芝山千代田駅 2.2 万/坪(昨年同期比 -47.9 %)
芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.2万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -47.9%( -2.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -61.5%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 150.0 坪 (昨年 116.0 坪から +29.3 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 54.8 分 → 2022年 72.0 分、+31.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示