【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年7月〜9月期の芝山鉄道線 (東成田駅~芝山千代田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -37.0%( -3.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2019年)に比べて +37.5%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 153.1 坪 (昨年 121.9 坪から +25.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(芝山千代田駅)は -33.6 %(坪単価 -3.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(東成田駅)は -86.1 %(坪単価 -7.8 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -33.6%( -3.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2019年)に比べて +80.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.3万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -86.1%( -7.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
芝山鉄道線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東成田駅 | 1.3万/坪 (200坪) | 9.0万/坪 (65.5坪) | 3.3万/坪 (49.2坪) |
芝山千代田駅 | 6.6万/坪 (148坪) | 9.9万/坪 (156坪) | 20.6万/坪 (131坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
芝山千代田駅 6.6 万/坪(昨年同期比 -33.6 %)
芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -33.6%( -3.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2019年)に比べて +80.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 147.9 坪 (昨年 155.8 坪から -5.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 60.0 分 → 2020年 46.7 分、-22.2 %と大きく減少)
東成田駅 1.3 万/坪(昨年同期比 -86.1 %)
東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.3万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -86.1%( -7.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 199.7 坪 (昨年 65.5 坪から +204.6 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 40.0 分 → 2020年 105.0 分、+162.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示