
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年1月〜12月期の芝山鉄道線 (東成田駅~芝山千代田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +42.5%( +1.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 43 件(1年前(2018年)に比べて -40.3%( -29件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 137.1 坪 (昨年 123.6 坪から +10.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が小幅増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。芝山千代田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは東成田駅で昨年に比べ +139.8 %、坪単価は 6.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(東成田駅)は +139.8 %(坪単価 +3.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(芝山千代田駅)は +26.6 %(坪単価 +1.3 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.3万円/坪(1.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +139.8%( +3.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -72.2%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +26.6%( +1.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 38 件(1年前(2018年)に比べて -29.6%( -16件/坪)と大幅に減少しています。)。
芝山鉄道線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東成田駅 | 6.3万/坪 (74.4坪) | 2.6万/坪 (85.1坪) | 2.1万/坪 (118坪) |
芝山千代田駅 | 6.0万/坪 (146坪) | 4.7万/坪 (136坪) | 4.1万/坪 (154坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
東成田駅 6.3 万/坪(昨年同期比 +139.8 %)
東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.3万円/坪(1.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +139.8%( +3.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -72.2%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 74.4 坪 (昨年 85.1 坪から -12.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 90.0 分 → 2019年 54.0 分、-40.0 %と大きく減少)
芝山千代田駅 6.0 万/坪(昨年同期比 +26.6 %)
芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +26.6%( +1.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 38 件(1年前(2018年)に比べて -29.6%( -16件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 146.1 坪 (昨年 135.6 坪から +7.7 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2018年 57.2 分 → 2019年 65.8 分、+15.2 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示