【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜3月期のいすみ鉄道 (大原駅~上総中野駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +134.5%( +2.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2021年)に比べて -20.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 135.5 坪 (昨年 186.1 坪から -27.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。大原駅、国吉駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大原駅で昨年に比べ +73.0 %、坪単価は 3.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(大原駅)は +73.0 %(坪単価 +1.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(国吉駅)は +27.1 %(坪単価 +0.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2021年 21.1 分 → 2022年 24.7 分、+16.7 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった国吉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +27.1%( +0.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大原駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +73.0%( +1.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +60.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
いすみ鉄道 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大原駅 | 3.9万/坪 (153坪) | 2.2万/坪 (175坪) | 2.5万/坪 (100坪) |
西大原駅 | - | - | - |
上総東駅 | - | 1.1万/坪 (132坪) | - |
新田野駅 | - | - | - |
国吉駅 | 3.9万/坪 (65.0坪) | 3.1万/坪 (135坪) | 1.7万/坪 (123坪) |
上総中川駅 | - | 0.00万/坪 (215坪) | - |
城見ケ丘駅 | - | - | - |
大多喜駅 | - | 3.6万/坪 (163坪) | - |
小谷松駅 | - | 0.17万/坪 (424坪) | - |
東総元駅 | - | - | - |
久我原駅 | - | - | - |
総元駅 | - | 0.6万/坪 (87.7坪) | - |
西畑駅 | - | - | - |
上総中野駅 | - | 0.00万/坪 (363坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大原駅 3.9 万/坪(昨年同期比 +73.0 %)
大原駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +73.0%( +1.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +60.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 153.1 坪 (昨年 174.8 坪から -12.4 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 21.6 分 → 2022年 26.1 分、+20.9 %と大きく増加)
国吉駅 3.9 万/坪(昨年同期比 +27.1 %)
国吉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +27.1%( +0.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 65.0 坪 (昨年 134.6 坪から -51.7 %減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示