【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年1月〜3月期のいすみ鉄道 (大原駅～上総中野駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.7万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -52.7％( -1.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(１年前(2018年)に比べて +80.0％( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 152.1 坪 (昨年 70.5 坪から +115.8 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大多喜駅)は -65.4 ％(坪単価 -2.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大原駅)は -80.8 ％(坪単価 -3.6 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大多喜駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.4万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -65.4％( -2.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2018年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大原駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.9万円/坪(0.26万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -80.8％( -3.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2018年)に比べて -33.3％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| いすみ鉄道 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大原駅 | 0.9万/坪 (69.6坪) | 4.5万/坪 (72.6坪) | 4.3万/坪 (112坪) |
| 西大原駅 | - | - | - |
| 上総東駅 | - | - | - |
| 新田野駅 | - | - | 1.3万/坪 (108坪) |
| 国吉駅 | 0.8万/坪 (363坪) | - | 0.3万/坪 (148坪) |
| 上総中川駅 | - | - | - |
| 城見ケ丘駅 | - | - | - |
| 大多喜駅 | 1.4万/坪 (135坪) | 4.0万/坪 (49.9坪) | 2.7万/坪 (178坪) |
| 小谷松駅 | - | 0.8万/坪 (84.7坪) | - |
| 東総元駅 | - | - | - |
| 久我原駅 | - | - | - |
| 総元駅 | - | - | - |
| 西畑駅 | - | - | - |
| 上総中野駅 | 2.5万/坪 (121坪) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大多喜駅 1.4 万/坪(昨年同期比 -65.4 ％)
大多喜駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.4万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -65.4％( -2.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2018年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 134.6 坪 (昨年 49.9 坪から +169.7 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 60.0 分 → 2019年 11.0 分、-81.7 ％と大きく減少)
大原駅 0.9 万/坪(昨年同期比 -80.8 ％)
大原駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.9万円/坪(0.26万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -80.8％( -3.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2018年)に比べて -33.3％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 72.6 坪から -4.2 ％減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 13.0 分 → 2019年 16.0 分、+23.1 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示