【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年7月〜9月期のJR赤穂線 (相生駅～備前福河駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.8万円/坪(3.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +16.6％( +1.7万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 11 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 87.9 坪 (昨年 144.9 坪から -39.4 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。相生駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは相生駅で昨年に比べ +49.4 ％、坪単価は 13.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(相生駅)は +49.4 ％(坪単価 +4.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(播州赤穂駅)は -1.2 ％(坪単価 -0.1 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった相生駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.1万円/坪(4.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +49.4％( +4.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(１年前(2019年)に比べて -16.7％( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった播州赤穂駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.7万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -1.2％( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 6 件(１年前(2019年)に比べて +200.0％( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR赤穂線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 相生駅 | 13.1万/坪 (66.6坪) | 8.8万/坪 (226坪) | 11.4万/坪 (70.8坪) |
| 西相生駅 | - | - | - |
| 坂越駅 | - | 11.9万/坪 (72.1坪) | 5.8万/坪 (63.5坪) |
| 播州赤穂駅 | 10.7万/坪 (106坪) | 10.9万/坪 (52.2坪) | 15.2万/坪 (68.3坪) |
| 天和駅 | - | - | - |
| 備前福河駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
相生駅 13.1 万/坪(昨年同期比 +49.4 ％)
相生駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.1万円/坪(4.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +49.4％( +4.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(１年前(2019年)に比べて -16.7％( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 66.6 坪 (昨年 225.7 坪から -70.5 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 28.7 分 → 2020年 25.2 分、-12.1 ％と減少)
播州赤穂駅 10.7 万/坪(昨年同期比 -1.2 ％)
播州赤穂駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.7万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -1.2％( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 6 件(１年前(2019年)に比べて +200.0％( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 105.6 坪 (昨年 52.2 坪から +102.4 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 27.0 分 → 2020年 18.2 分、-32.7 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示