【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年10月〜12月期の神戸高速鉄道東西線 (西代駅~元町駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 169万円/坪(51.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +124.5%( +93.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2020年)に比べて +50.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 26.0 坪 (昨年 63.5 坪から -59.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(高速長田駅)は -57.9 %(坪単価 -29.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(高速長田駅)は -57.9 %(坪単価 -29.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 7.0 分 → 2021年 5.5 分、-21.4 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 % → 2021年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 % → 2021年 16.7 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高速長田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.4万円/坪(6.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -57.9%( -29.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高速長田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.4万円/坪(6.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -57.9%( -29.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
神戸高速鉄道東西線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
西代駅 | - | 75.6万/坪 (10.6坪) | - |
高速長田駅 | 21.4万/坪 (17.6坪) | 50.9万/坪 (109坪) | 6.0万/坪 (185坪) |
大開駅 | - | 124万/坪 (25.7坪) | - |
新開地駅 | 36.8万/坪 (10.6坪) | - | - |
高速神戸駅 | 295万/坪 (19.7坪) | - | - |
花隈駅 | - | - | - |
西元町駅 | - | - | - |
元町駅 | 620万/坪 (72.6坪) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
高速長田駅 21.4 万/坪(昨年同期比 -57.9 %)
高速長田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.4万円/坪(6.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -57.9%( -29.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 17.6 坪 (昨年 108.9 坪から -83.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 10.5 分 → 2021年 8.3 分、-20.6 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示