【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年7月〜9月期の神戸高速鉄道東西線 (西代駅~元町駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +647.3%( +93.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2020年)に比べて +400.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 47.2 坪 (昨年 51.4 坪から -8.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(西代駅)は +454.5 %(坪単価 +65.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(西代駅)は +454.5 %(坪単価 +65.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 15.0 分 → 2021年 5.2 分、-65.3 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.8万円/坪(24.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +454.5%( +65.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.8万円/坪(24.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +454.5%( +65.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
神戸高速鉄道東西線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
西代駅 | 79.8万/坪 (43.9坪) | 14.4万/坪 (51.4坪) | - |
高速長田駅 | 95.0万/坪 (82.4坪) | - | 59.8万/坪 (56.0坪) |
大開駅 | - | - | - |
新開地駅 | 152万/坪 (15.1坪) | - | - |
高速神戸駅 | - | - | - |
花隈駅 | - | - | - |
西元町駅 | - | - | - |
元町駅 | 116万/坪 (12.1坪) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西代駅 79.8 万/坪(昨年同期比 +454.5 %)
西代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.8万円/坪(24.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +454.5%( +65.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 43.9 坪 (昨年 51.4 坪から -14.7 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 15.0 分 → 2021年 6.0 分、-60.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示