【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜6月期の智頭急行智頭線 (上郡駅~石井駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.4万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -47.7%( -1.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2023年)に比べて -42.1%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 182.4 坪 (昨年 106.0 坪から +72.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(上郡駅)は -38.9 %(坪単価 -1.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(佐用駅)は -97.6 %(坪単価 -8.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 39.7 分 → 2024年 33.3 分、-16.2 %と減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上郡駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.5万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -38.9%( -1.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(1年前(2023年)に比べて -37.5%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった佐用駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.21万円/坪(0.06万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -97.6%( -8.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
智頭急行智頭線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上郡駅 | 1.5万/坪 (187坪) | 2.5万/坪 (107坪) | 2.3万/坪 (110坪) |
苔縄駅 | - | - | - |
河野原円心駅 | - | 0.4万/坪 (96.8坪) | - |
久崎駅 | - | - | - |
佐用駅 | 0.21万/坪 (145坪) | 8.5万/坪 (118坪) | 5.7万/坪 (81.7坪) |
平福駅 | - | 2.0万/坪 (90.8坪) | 0.13万/坪 (78.7坪) |
石井駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
上郡駅 1.5 万/坪(昨年同期比 -38.9 %)
上郡駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.5万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -38.9%( -1.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(1年前(2023年)に比べて -37.5%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 186.5 坪 (昨年 106.8 坪から +74.6 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 44.6 分 → 2024年 27.6 分、-38.2 %と大きく減少)
佐用駅 0.2 万/坪(昨年同期比 -97.6 %)
佐用駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.21万円/坪(0.06万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -97.6%( -8.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 145.2 坪 (昨年 118.0 坪から +23.1 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 16.0 分 → 2024年 90.0 分、+462.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示