
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年7月〜9月期の智頭急行智頭線 (上郡駅~石井駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.2万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -50.6%( -2.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -61.5%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 52.6 坪 (昨年 115.5 坪から -54.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(佐用駅)は -39.6 %(坪単価 -0.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上郡駅)は -72.9 %(坪単価 -6.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 22.3 分 → 2022年 10.6 分、-52.5 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上郡駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -72.9%( -6.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -33.3%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった佐用駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.3万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -39.6%( -0.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -83.3%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
智頭急行智頭線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上郡駅 | 2.4万/坪 (46.9坪) | 8.8万/坪 (95.8坪) | 4.8万/坪 (138坪) |
苔縄駅 | - | - | 0.6万/坪 (69.6坪) |
河野原円心駅 | - | - | 2.6万/坪 (87.7坪) |
久崎駅 | - | - | - |
佐用駅 | 1.3万/坪 (75.6坪) | 2.2万/坪 (125坪) | 1.7万/坪 (177坪) |
平福駅 | - | - | - |
石井駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
佐用駅 1.3 万/坪(昨年同期比 -39.6 %)
佐用駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.3万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -39.6%( -0.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -83.3%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 75.6 坪 (昨年 125.3 坪から -39.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 25.0 分 → 2022年 9.0 分、-64.0 %と大きく減少)
上郡駅 2.4 万/坪(昨年同期比 -72.9 %)
上郡駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -72.9%( -6.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -33.3%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 46.9 坪 (昨年 95.8 坪から -51.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 18.3 分 → 2022年 11.0 分、-40.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示