【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年4月〜6月期のJR筑肥西線 (山本駅～伊万里駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.2万円/坪(1.9万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +53.7％( +2.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(１年前(2019年)に比べて -33.3％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 105.4 坪 (昨年 128.2 坪から -17.8 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。伊万里駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは伊万里駅で昨年に比べ +78.2 ％、坪単価は 9.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(伊万里駅)は +78.2 ％(坪単価 +4.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(伊万里駅)は +78.2 ％(坪単価 +4.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 26.1 分 → 2020年 14.7 分、-43.8 ％と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった伊万里駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.2万円/坪(2.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +78.2％( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(１年前(2019年)に比べて -20.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった伊万里駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.2万円/坪(2.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +78.2％( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(１年前(2019年)に比べて -20.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR筑肥西線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 山本駅 | - | 3.4万/坪 (87.7坪) | 5.6万/坪 (104坪) |
| 肥前久保駅 | - | - | - |
| 西相知駅 | - | - | - |
| 駒鳴駅 | - | - | - |
| 大川野駅 | - | - | - |
| 肥前長野駅 | 0.15万/坪 (130坪) | - | - |
| 桃川駅 | - | 0.27万/坪 (56.0坪) | - |
| 金石原駅 | - | - | - |
| 上伊万里駅 | - | - | 0.17万/坪 (160坪) |
| 伊万里駅 | 9.2万/坪 (93.0坪) | 5.2万/坪 (167坪) | 4.4万/坪 (192坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
伊万里駅 9.2 万/坪(昨年同期比 +78.2 ％)
伊万里駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.2万円/坪(2.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +78.2％( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(１年前(2019年)に比べて -20.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 93.0 坪 (昨年 167.0 坪から -44.3 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 16.6 分 → 2020年 10.2 分、-38.3 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示