【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜3月期のJR関西本線 (月ケ瀬口駅~加茂駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.2万円/坪(1.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -58.6%( -5.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +60.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 97.9 坪 (昨年 142.8 坪から -31.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(加茂駅)は -43.7 %(坪単価 -4.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(加茂駅)は -43.7 %(坪単価 -4.4 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 24.0 分 → 2022年 35.0 分、+45.8 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった加茂駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -43.7%( -4.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった加茂駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -43.7%( -4.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
JR関西本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
月ケ瀬口駅 | 1.7万/坪 (69.1坪) | - | 0.4万/坪 (363坪) |
大河原駅 | - | - | - |
笠置駅 | - | - | - |
加茂駅 | 5.7万/坪 (115坪) | 10.1万/坪 (143坪) | 15.5万/坪 (90.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
加茂駅 5.7 万/坪(昨年同期比 -43.7 %)
加茂駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -43.7%( -4.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 115.3 坪 (昨年 142.8 坪から -19.3 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 24.0 分 → 2022年 49.6 分、+106.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示