【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年10月〜12月期のJR関西本線 (月ケ瀬口駅~加茂駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.8万円/坪(6.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +218.0%( +13.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 30.3 坪 (昨年 185.5 坪から -83.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(月ケ瀬口駅)は +820.0 %(坪単価 +17.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(月ケ瀬口駅)は +820.0 %(坪単価 +17.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 15.0 分 → 2020年 22.0 分、+46.7 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった月ケ瀬口駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.8万円/坪(6.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +820.0%( +17.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった月ケ瀬口駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.8万円/坪(6.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +820.0%( +17.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR関西本線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
月ケ瀬口駅 | 19.8万/坪 (30.3坪) | 2.2万/坪 (69.6坪) | 1.5万/坪 (74.1坪) |
大河原駅 | - | 4.5万/坪 (154坪) | - |
笠置駅 | - | - | 1.0万/坪 (363坪) |
加茂駅 | - | 12.0万/坪 (333坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
月ケ瀬口駅 19.8 万/坪(昨年同期比 +820.0 %)
月ケ瀬口駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.8万円/坪(6.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +820.0%( +17.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 30.3 坪 (昨年 69.6 坪から -56.5 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2019年 16.0 分 → 2020年 19.0 分、+18.8 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示