【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年1月〜3月期の叡山電鉄鞍馬線 (宝ケ池駅～鞍馬駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 45.6万円/坪(13.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +66.8％( +18.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(１年前(2022年)に比べて +66.7％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 66.6 坪 (昨年 117.5 坪から -43.3 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。岩倉駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは木野駅で昨年に比べ +150.3 ％、坪単価は 56.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(木野駅)は +150.3 ％(坪単価 +34.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(岩倉駅)は +97.5 ％(坪単価 +35.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 15.0 分 → 2023年 17.0 分、+13.3 ％と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった岩倉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.5万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +97.5％( +35.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2022年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった木野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.7万円/坪(17.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +150.3％( +34.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 叡山電鉄鞍馬線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 宝ケ池駅 | - | - | - |
| 八幡前駅 | - | - | - |
| 岩倉駅 | 72.5万/坪 (55.2坪) | 36.7万/坪 (272坪) | 38.8万/坪 (58.2坪) |
| 木野駅 | 56.7万/坪 (42.4坪) | 22.6万/坪 (40.1坪) | 50.4万/坪 (63.5坪) |
| 京都精華大前駅 | - | - | - |
| 二軒茶屋駅 | 13.1万/坪 (90.0坪) | - | 9.5万/坪 (157坪) |
| 市原駅 | - | - | - |
| 二ノ瀬駅 | - | - | - |
| 貴船口駅 | - | - | - |
| 鞍馬駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
木野駅 56.7 万/坪(昨年同期比 +150.3 ％)
木野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.7万円/坪(17.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +150.3％( +34.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 42.4 坪 (昨年 40.1 坪から +5.7 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 15.5 分 → 2023年 8.0 分、-48.4 ％と大きく減少)
岩倉駅 72.5 万/坪(昨年同期比 +97.5 ％)
岩倉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.5万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +97.5％( +35.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2022年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 55.2 坪 (昨年 272.3 坪から -79.7 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 14.0 分 → 2023年 8.5 分、-39.3 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示