【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜3月期の京福嵐山線 (西院駅~嵐山駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 78.3万円/坪(23.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -22.6%( -22.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2021年)に比べて -57.1%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 42.9 坪 (昨年 52.3 坪から -18.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。西院駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは西院駅で昨年に比べ +14.9 %、坪単価は 113 万円/坪となった。
上位 1 駅(西院駅)は +14.9 %(坪単価 +14.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(帷子ノ辻駅)は -44.1 %(坪単価 -47.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 14.0 分 → 2022年 6.7 分、-52.4 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西院駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 113万円/坪(34.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +14.9%( +14.6万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった帷子ノ辻駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.6万円/坪(18.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -44.1%( -47.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
京福嵐山線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
西院駅 | 113万/坪 (25.7坪) | 98.2万/坪 (62.0坪) | 109万/坪 (21.2坪) |
西大路三条駅 | - | - | - |
山ノ内駅 | - | - | - |
蚕ノ社駅 | - | - | - |
太秦広隆寺駅 | - | - | 65.1万/坪 (44.6坪) |
帷子ノ辻駅 | 60.6万/坪 (18.2坪) | 108万/坪 (28.0坪) | 21.7万/坪 (10.6坪) |
有栖川駅 | 61.4万/坪 (84.7坪) | - | - |
車折神社駅 | - | - | - |
鹿王院駅 | - | - | - |
嵐電嵯峨駅 | - | - | - |
嵐山駅 | - | - | 61.2万/坪 (60.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西院駅 112.8 万/坪(昨年同期比 +14.9 %)
西院駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 113万円/坪(34.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +14.9%( +14.6万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 25.7 坪 (昨年 62.0 坪から -58.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 13.8 分 → 2022年 8.0 分、-42.0 %と大きく減少)
帷子ノ辻駅 60.6 万/坪(昨年同期比 -44.1 %)
帷子ノ辻駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.6万円/坪(18.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -44.1%( -47.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 18.2 坪 (昨年 28.0 坪から -35.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 14.5 分 → 2022年 9.0 分、-37.9 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示