この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年4月〜6月期の四日市あすなろう鉄道内部線 (赤堀駅~内部駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.6万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -69.9%( -8.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 347.9 坪 (昨年 134.3 坪から +159.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。内部駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは内部駅で昨年に比べ -7.2 %、坪単価は 3.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(内部駅)は -7.2 %(坪単価 -0.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(内部駅)は -7.2 %(坪単価 -0.3 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 8.2 分 → 2024年 60.0 分、+632.8 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった内部駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.6万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -7.2%( -0.3万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった内部駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.6万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -7.2%( -0.3万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
四日市あすなろう鉄道内部線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
赤堀駅 | - | 30.1万/坪 (333坪) | - |
日永駅 | - | 15.4万/坪 (85.5坪) | - |
南日永駅 | - | - | - |
泊駅 | - | 11.9万/坪 (182坪) | 14.1万/坪 (38.6坪) |
追分駅 | - | 20.0万/坪 (58.2坪) | - |
小古曽駅 | - | 12.2万/坪 (245坪) | 5.1万/坪 (166坪) |
内部駅 | 3.6万/坪 (348坪) | 3.9万/坪 (125坪) | 6.5万/坪 (112坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
内部駅 3.6 万/坪(昨年同期比 -7.2 %)
内部駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.6万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -7.2%( -0.3万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 347.9 坪 (昨年 125.0 坪から +178.2 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 10.8 分 → 2024年 60.0 分、+453.8 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示