九州新幹線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2020年4月〜6月期の九州新幹線 (出水駅鹿児島中央駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.8 万円/坪 (18.4 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 7.3 万円増(+13.6 %)と好調に推移。売買数は 43 件(1年前に比べて 22 件減(-33.8 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 24.6 年(昨年 26.8 年から -8.1 %減)。平均土地面積は 67.5 坪 (昨年 82.5 坪から -18.3 %減)。平均延床面積は 52.1 坪 (昨年 72.9 坪から -28.5 %減)。

近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。川内駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは川内駅で昨年に比べ -1.6 %、坪単価は 40.4 万円/坪となった。

上位 1 駅(鹿児島中央駅)は +2.4 %(坪単価 +1.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(川内駅)は -1.6 %(坪単価 -0.7 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2019年 38.2 分 → 2020年 34.0 分、-11.0 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 53.8 % → 2020年 33.3 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 21.5 % → 2020年 28.6 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 16.9 % → 2020年 23.8 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった鹿児島中央駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.8 万円/坪 (19.6 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 1.5 万円増(+2.4 %)と僅かに上昇。売買数は 36 件(1年前に比べて 8 件減(-18.2 %)と不調に推移。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった川内駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.4 万円/坪 (12.2 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 0.7 万円減(-1.6 %)と僅かに下落。売買数は 7 件(1年前に比べて 7 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

九州新幹線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
九州新幹線現状(2020)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
出水駅-18.7万/坪
(34.3年/133坪)
14.7万/坪
(33.3年/66.6坪)
川内駅40.4万/坪
(17.6年/103坪)
41.0万/坪
(21.9年/88.1坪)
46.3万/坪
(13.4年/196坪)
鹿児島中央駅64.8万/坪
(26.0年/60.5坪)
63.3万/坪
(27.2年/72.9坪)
66.3万/坪
(24.0年/56.0坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

鹿児島中央駅64.8 万/坪(昨年同期比 +2.4 %)

鹿児島中央駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.8 万円/坪 (19.6 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 1.5 万円増(+2.4 %)と僅かに上昇。売買数は 36 件(1年前に比べて 8 件減(-18.2 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 26.0 年(昨年 27.2 年から -4.1 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 72.9 坪から -17.0 %減)。平均延床面積は 52.4 坪 (昨年 80.4 坪から -34.8 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 47.7 % → 2020年 31.4 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 25.0 % → 2020年 31.4 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 22.7 % → 2020年 28.6 %)

川内駅40.4 万/坪(昨年同期比 -1.6 %)

川内駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.4 万円/坪 (12.2 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 0.7 万円減(-1.6 %)と僅かに下落。売買数は 7 件(1年前に比べて 7 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 17.6 年(昨年 21.9 年から -19.9 %減)。平均土地面積は 103.3 坪 (昨年 88.1 坪から +17.3 %増)。平均延床面積は 50.8 坪 (昨年 58.7 坪から -13.4 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2019年 21.9 年 → 2020年 17.6 年、-19.9 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 50.2 分 → 2020年 21.4 分、-57.3 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 64.3 % → 2020年 42.9 %)

価格下落要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 21.4 % → 2020年 14.3 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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