九州新幹線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2018年10月〜12月期の九州新幹線 (出水駅鹿児島中央駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.1 万円/坪 (21.8 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 16.8 万円増(+30.4 %)と大幅に上昇。売買数は 75 件(1年前に比べて 21 件増(+38.9 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 29.1 年(昨年 25.4 年から +14.5 %増)。平均土地面積は 85.0 坪 (昨年 86.5 坪から -1.7 %減)。平均延床面積は 59.6 坪 (昨年 47.5 坪から +25.6 %増)。

近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。鹿児島中央駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは川内駅で昨年に比べ +112.7 %、坪単価は 35.9 万円/坪となった。

上位 1 駅(川内駅)は +112.7 %(坪単価 +19.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(出水駅)は -52.0 %(坪単価 -15.2 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2017年 49.1 分 → 2018年 40.2 分、-18.1 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 6.5 % → 2018年 13.0 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 1.9 % → 2018年 5.3 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2017年 25.4 年 → 2018年 29.1 年、+14.5 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 19.6 % → 2018年 33.3 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった鹿児島中央駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 82.6 万円/坪 (25.0 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 10.3 万円増(+14.2 %)と好調に推移。売買数は 58 件(1年前に比べて 23 件増(+65.7 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった出水駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.0 万円/坪 (4.2 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 15.2 万円減(-52.0 %)と大幅に下落。売買数は 6 件(1年前に比べて 1 件減(-14.3 %)と不調に推移。)。

九州新幹線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
九州新幹線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
出水駅14.0万/坪
(38.8年/158坪)
29.1万/坪
(25.9年/73.9坪)
30.2万/坪
(33.1年/118坪)
川内駅35.9万/坪
(33.2年/88.0坪)
16.9万/坪
(30.0年/175坪)
52.0万/坪
(17.9年/124坪)
鹿児島中央駅82.6万/坪
(27.9年/77.0坪)
72.3万/坪
(23.8年/60.1坪)
74.3万/坪
(22.6年/81.2坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

川内駅35.9 万/坪(昨年同期比 +112.7 %)

川内駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 35.9 万円/坪 (10.9 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 19.0 万円増(+112.7 %)と大幅に上昇。売買数は 11 件(1年前に比べて 1 件減(-8.3 %)と弱含みに推移。)。

平均築年数は 33.2 年(昨年 30.0 年から +10.7 %増)。平均土地面積は 88.0 坪 (昨年 174.8 坪から -49.6 %減)。平均延床面積は 70.1 坪 (昨年 35.8 坪から +96.2 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 79.2 分 → 2018年 52.0 分、-34.3 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 40.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2017年 30.0 年 → 2018年 33.2 年、+10.7 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 20.0 % → 2018年 30.0 %)

出水駅14.0 万/坪(昨年同期比 -52.0 %)

出水駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.0 万円/坪 (4.2 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 15.2 万円減(-52.0 %)と大幅に下落。売買数は 6 件(1年前に比べて 1 件減(-14.3 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 38.8 年(昨年 25.9 年から +49.5 %増)。平均土地面積は 157.6 坪 (昨年 73.9 坪から +113.3 %増)。平均延床面積は 36.6 坪 (昨年 83.2 坪から -56.0 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 25.9 年 → 2018年 38.8 年、+49.5 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 11.7 分 → 2018年 37.7 分、+221.5 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 16.7 % → 2018年 66.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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