【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年4月〜6月期のJR日高本線 (苫小牧駅~鵡川駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 37.6万円/坪(11.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -17.8%( -8.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 23 件(1年前(2018年)に比べて +15.0%( +3件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 25.0年(昨年 22.1年から +13.2 %増)。平均土地面積は 74.6 坪 (昨年 80.7 坪から -7.5 %減)。平均建物面積は 55.3 坪 (昨年 50.7 坪から +9.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(苫小牧駅)は -21.1 %(坪単価 -10.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(苫小牧駅)は -21.1 %(坪単価 -10.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 22.1 年 → 2019年 25.0 年、+13.2 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 55.6 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 30.0 % → 2019年 22.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった苫小牧駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 37.6万円/坪(11.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -21.1%( -10.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 23 件(1年前(2018年)に比べて +21.1%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった苫小牧駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 37.6万円/坪(11.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -21.1%( -10.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 23 件(1年前(2018年)に比べて +21.1%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR日高本線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
苫小牧駅 | 37.6万/坪 (25.0年/74.6坪) | 47.7万/坪 (20.9年/80.2坪) | 28.4万/坪 (26.5年/99.6坪) |
勇払駅 | - | 10.1万/坪 (44.3年/90.8坪) | 5.1万/坪 (36.3年/78.7坪) |
浜厚真駅 | - | - | - |
鵡川駅 | - | - | 13.8万/坪 (31.3年/380坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
苫小牧駅 37.6 万/坪(昨年同期比 -21.1 %)
苫小牧駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 37.6万円/坪(11.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -21.1%( -10.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 23 件(1年前(2018年)に比べて +21.1%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.0年(昨年 20.9年から +19.6 %増)。平均土地面積は 74.6 坪 (昨年 80.2 坪から -6.9 %減)。平均建物面積は 55.3 坪 (昨年 52.1 坪から +6.3 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 20.9 年 → 2019年 25.0 年、+19.6 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 10.5 % → 2019年 16.7 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 31.6 % → 2019年 22.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示