【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年4月〜12月期の札幌市電 (西8丁目駅~すすきの駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 271万円/坪(82.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +64.3%( +106.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 15.7年(昨年 27.5年から -42.8 %減)。平均土地面積は 80.9 坪 (昨年 80.4 坪から +0.6 %増)。平均建物面積は 128.2 坪 (昨年 297.2 坪から -56.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。すすきの駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのはすすきの駅で昨年に比べ +64.3 %、坪単価は 271 万円/坪となった。
上位 1 駅(すすきの駅)は +64.3 %(坪単価 +106.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(すすきの駅)は +64.3 %(坪単価 +106.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 27.5 年 → 2019年 15.7 年、-42.8 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 4.8 分 → 2019年 7.0 分、+44.8 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 25.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となったすすきの駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 271万円/坪(82.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +64.3%( +106.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったすすきの駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 271万円/坪(82.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +64.3%( +106.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
札幌市電 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
西8丁目駅 | - | - | - |
ロープウェイ入口駅 | - | - | - |
すすきの駅 | 271万/坪 (15.7年/80.9坪) | 165万/坪 (27.5年/80.4坪) | 83.4万/坪 (39.7年/94.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
すすきの駅 271.1 万/坪(昨年同期比 +64.3 %)
すすきの駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 271万円/坪(82.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +64.3%( +106.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 15.7年(昨年 27.5年から -42.8 %減)。平均土地面積は 80.9 坪 (昨年 80.4 坪から +0.6 %増)。平均建物面積は 128.2 坪 (昨年 297.2 坪から -56.9 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 27.5 年 → 2019年 15.7 年、-42.8 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 4.8 分 → 2019年 7.0 分、+44.8 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 25.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示