【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜6月期の鹿児島市電唐湊線 (鹿児島中央駅前駅~郡元駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +54.7%( +11.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2021年)に比べて +133.3%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 15.1年(昨年 27.6年から -45.3 %減)。平均専有面積は 68.6 ㎡ (昨年 68.3 ㎡から +0.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(郡元駅)は -27.5 %(単価 -5.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(郡元駅)は -27.5 %(単価 -5.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 27.6 年 → 2022年 15.1 年、-45.3 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2021年 33.3 % → 2022年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2021年 6.7 分 → 2022年 7.9 分、+17.9 %と増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 33.3 % → 2022年 14.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった郡元駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -27.5%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった郡元駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -27.5%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鹿児島市電唐湊線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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鹿児島中央駅前駅 | - | - | - |
都通駅 | - | - | - |
中洲通駅 | 38.6万/㎡ (16.0年/73.8㎡) | - | - |
市立病院前駅 | - | - | - |
神田駅 | - | 22.4万/㎡ (25.3年/85.0㎡) | - |
純心学園前駅 | 44.0万/㎡ (6.3年/75.0㎡) | - | - |
中郡駅 | - | - | - |
郡元駅 | 14.8万/㎡ (20.3年/55.0㎡) | 20.4万/㎡ (28.8年/60.0㎡) | 17.2万/㎡ (12.3年/65.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
郡元駅 14.8 万/㎡(昨年同期比 -27.5 %)
郡元駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -27.5%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 20.3年(昨年 28.8年から -29.6 %減)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から -8.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 28.8 年 → 2022年 20.3 年、-29.6 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 4.5 分 → 2022年 18.0 分、+300.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示