【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年7月〜12月期の肥薩おれんじ鉄道線 (上川内駅~川内駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +15.1%( +4.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 8.6年(昨年 8.0年から +7.3 %増)。平均専有面積は 63.3 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から -25.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。川内駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは川内駅で昨年に比べ +15.1 %、単価は 30.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(川内駅)は +15.1 %(単価 +4.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(川内駅)は +15.1 %(単価 +4.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 11.0 分 → 2020年 4.0 分、-63.6 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 66.7 % → 2020年 33.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった川内駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +15.1%( +4.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった川内駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +15.1%( +4.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
肥薩おれんじ鉄道線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上川内駅 | - | - | - |
川内駅 | 30.7万/㎡ (8.6年/63.3㎡) | 26.7万/㎡ (8.0年/85.0㎡) | 18.8万/㎡ (15.5年/85.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
川内駅 30.7 万/㎡(昨年同期比 +15.1 %)
川内駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +15.1%( +4.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 8.6年(昨年 8.0年から +7.3 %増)。平均専有面積は 63.3 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から -25.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 11.0 分 → 2020年 4.0 分、-63.6 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 66.7 % → 2020年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示