【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年4月〜6月期の岳南鉄道 (吉原駅~本吉原駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +20.1%( +5.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて +33.3%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 11.3年(昨年 19.8年から -43.0 %減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 71.7 ㎡から +11.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。本吉原駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは本吉原駅で昨年に比べ +31.3 %、単価は 30.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(本吉原駅)は +31.3 %(単価 +7.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本吉原駅)は +31.3 %(単価 +7.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 19.8 年 → 2024年 11.3 年、-43.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 18.3 分 → 2024年 9.0 分、-50.9 %と大きく減少)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本吉原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +31.3%( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本吉原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +31.3%( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
岳南鉄道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
吉原駅 | - | 20.0万/㎡ (30.3年/60.0㎡) | 33.6万/㎡ (6.9年/68.8㎡) |
ジヤトコ前駅 | - | 32.9万/㎡ (9.3年/85.0㎡) | - |
吉原本町駅 | 30.4万/㎡ (11.6年/86.7㎡) | - | 36.7万/㎡ (3.3年/80.0㎡) |
本吉原駅 | 30.0万/㎡ (10.3年/60.0㎡) | 22.9万/㎡ (0年/70.0㎡) | 23.4万/㎡ (14.3年/80.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
本吉原駅 30.0 万/㎡(昨年同期比 +31.3 %)
本吉原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +31.3%( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -14.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 10.0 分 → 2024年 7.0 分、-30.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示