【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜6月期の岳南鉄道 (吉原駅~本吉原駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +11.7%( +3.3万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 8.0年(昨年 29.3年から -72.8 %減)。平均専有面積は 74.4 ㎡ (昨年 52.5 ㎡から +41.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(本吉原駅)は -48.0 %(単価 -21.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本吉原駅)は -48.0 %(単価 -21.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 29.3 年 → 2022年 8.0 年、-72.8 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 9.0 分 → 2022年 19.1 分、+112.5 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本吉原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -48.0%( -21.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本吉原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -48.0%( -21.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
岳南鉄道 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
吉原駅 | 33.6万/㎡ (6.9年/68.8㎡) | - | 14.8万/㎡ (27.3年/62.5㎡) |
ジヤトコ前駅 | - | 12.0万/㎡ (29.3年/25.0㎡) | - |
吉原本町駅 | 36.7万/㎡ (3.3年/80.0㎡) | - | - |
本吉原駅 | 23.4万/㎡ (14.3年/80.0㎡) | 45.0万/㎡ (0年/80.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
本吉原駅 23.4 万/㎡(昨年同期比 -48.0 %)
本吉原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -48.0%( -21.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から +0.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 5.0 分 → 2022年 11.0 分、+120.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示