【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜3月期のJR八戸線 (八戸駅~小中野駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -4.7%( -1.1万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -86.7%( -13件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 42.0年(昨年 24.2年から +73.3 %増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 73.7 ㎡から -8.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。本八戸駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは本八戸駅で昨年に比べ -6.1 %、単価は 22.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(本八戸駅)は -6.1 %(単価 -1.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本八戸駅)は -6.1 %(単価 -1.5 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 24.2 年 → 2024年 42.0 年、+73.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 9.3 分 → 2024年 13.0 分、+40.3 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 7.1 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本八戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -6.1%( -1.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -85.7%( -12件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本八戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -6.1%( -1.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -85.7%( -12件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR八戸線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
八戸駅 | - | - | - |
本八戸駅 | 22.3万/㎡ (42.0年/67.5㎡) | 23.8万/㎡ (24.2年/73.9㎡) | 19.9万/㎡ (31.6年/58.1㎡) |
小中野駅 | - | 18.6万/㎡ (0年/70.0㎡) | 18.4万/㎡ (23.5年/73.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
本八戸駅 22.3 万/㎡(昨年同期比 -6.1 %)
本八戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -6.1%( -1.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -85.7%( -12件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 42.0年(昨年 24.2年から +73.3 %増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 73.9 ㎡から -8.7 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 24.2 年 → 2024年 42.0 年、+73.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 9.6 分 → 2024年 13.0 分、+34.8 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 7.1 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示