【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜12月期の弘南鉄道弘南線 (弘前駅~弘前駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +39.1%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2021年)に比べて +12.5%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 19.8年(昨年 26.3年から -24.7 %減)。平均専有面積は 75.8 ㎡ (昨年 63.1 ㎡から +20.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。弘前駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは弘前駅で昨年に比べ +39.1 %、単価は 28.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(弘前駅)は +39.1 %(単価 +7.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(弘前駅)は +39.1 %(単価 +7.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 26.3 年 → 2022年 19.8 年、-24.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 16.8 分 → 2022年 9.8 分、-41.6 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 69.2 % → 2022年 42.9 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった弘前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +39.1%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2021年)に比べて +12.5%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった弘前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +39.1%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2021年)に比べて +12.5%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
弘南鉄道弘南線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
弘前駅 | 28.3万/㎡ (19.8年/75.8㎡) | 20.3万/㎡ (26.3年/63.1㎡) | 17.7万/㎡ (26.7年/59.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
弘前駅 28.3 万/㎡(昨年同期比 +39.1 %)
弘前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +39.1%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2021年)に比べて +12.5%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 19.8年(昨年 26.3年から -24.7 %減)。平均専有面積は 75.8 ㎡ (昨年 63.1 ㎡から +20.1 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 26.3 年 → 2022年 19.8 年、-24.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 16.8 分 → 2022年 9.8 分、-41.6 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 69.2 % → 2022年 42.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示