【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜3月期の弘南鉄道弘南線 (弘前駅~弘前駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -5.8%( -1.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 29.7年(昨年 32.7年から -9.2 %減)。平均専有面積は 74.0 ㎡ (昨年 57.5 ㎡から +28.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。弘前駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは弘前駅で昨年に比べ -5.8 %、単価は 17.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(弘前駅)は -5.8 %(単価 -1.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(弘前駅)は -5.8 %(単価 -1.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 16.0 分 → 2022年 9.8 分、-38.7 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 % → 2022年 66.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった弘前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -5.8%( -1.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった弘前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -5.8%( -1.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
弘南鉄道弘南線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
弘前駅 | 17.6万/㎡ (29.7年/74.0㎡) | 18.7万/㎡ (32.7年/57.5㎡) | 11.6万/㎡ (25.4年/54.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
弘前駅 17.6 万/㎡(昨年同期比 -5.8 %)
弘前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -5.8%( -1.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 29.7年(昨年 32.7年から -9.2 %減)。平均専有面積は 74.0 ㎡ (昨年 57.5 ㎡から +28.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 16.0 分 → 2022年 9.8 分、-38.7 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 % → 2022年 66.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示